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アメリカにはユーモラスなものから社会批判をしているものまで、ユニークなデザインのTシャツが多いが、先日はキリスト教書店でこんなTシャツを見つけて唸らされた。「私の心」という名の工事現場の絵が描いてあり、そこには大きな「工事中」の札が下がっている。そして横にはイエス様とおぼしき人物が工事現場のヘルメットをかぶって立っている、というもの。
あるお母さんは次のように語った。不遇な家庭環境に育ち、自分自身が幼い頃からのまだ癒されていない傷を多く負っている、このままでは私は虐待に走り、自分が受けたのと同じ傷を愛するわが子に負わせてしまうのではないか、私のこの手で子供の人生を台無しにしてしまうのではないか・・・ 御言葉を教え、毎日祈ることの大切さを伝えるといっても、自分自身が煩雑な日常生活にもまれ、ろくに静まる時間が持てず、御言葉に養われてもいないのであれば、どうして子供にそれをするよう教えることが出来るだろう、そもそも私はクリスチャンになってから今に至るまで、デボーションの習慣を確立出来たことがなかったのだ、こんな私がクリスチャンとしての育児をしようと考えることすらおこがましいのではないか、そういう告白をしてくれたお母さんもいる。 「ただいま工事中」の私たち。現場には釘も飛び出しているし、コンクリートの塊も転がっている。そんなところに子供を近付けるのは危険なことかもしれない。でもきっと大丈夫なんだ。この工事現場を監督しているのは、他でもないイエス様御自身なのだから。 そもそもこんな不完全な者に子供を預けられたのは神様なのだから、私たちが神様に助けの声をあげるとき、御手を差し伸べて下さらないわけがない。 あぁ、主よ、私は私に出来うる限りを尽くして子供を育てます。どうかあなたが導いてくださいますように。 |