ホーム>日記>ケンブリッジ日記>11月


11/29/2001以前からその傾向があったけれど、この頃やけにメールが遅れることがあるみたい。11/5に送ったというメールが今だに届いていなかったり(後から送られたのは届いた)、一週間くらい前に送ったというメールがまだ届いていなかったり。どこに行っちゃったのかなー。 ***** みんが学校のクリスマス礼拝用に練習している「きよしこのよる」を歌ってみせてくれた。 ♪Silent night, Holy night, All is calm, All is bright.... みんによると、ポイントは「オール」の発音。 米英語だとall は喉の奥がひらいている感じだけれど、英英語だと喉の奥がしまっている感じ。口をすぼめて発音するallはほとんど「ウール」にも聞こえる。 みんが歌う「きよしこのよる」を聞いていたら、ウィーン少年合唱団を思い出した。あんな感じに歌うよう指導されているらしい。ヨーロッパだなぁ。 それにしても、米英語と英英語の違い、毎日のようにいろんな違いを発見してそれが結構楽しい。そのうちまとめて書き出しておくと面白いかもしれない。一口に「違い」といっても、いろんな次元の違いがある。ボキャブラリーの違い、発音の違い、イントネーションの違い、そして慣用表現の違い・・・ ボキャブラリーの違いというのは、例えば「エレベーター」のことを米英語では「elevator」といい英英語では「lift」と言うなど。発音の違いは、例えば「God」のことを、米英語では「ガッド」、英英語では「ゴッド」と言うなど。イントネーションの違いというのは、疑問文は米英語だと語尾が上がるが英英語では語尾が下がるなど。慣用表現の違いというのは、たとえばファーストフードのお店で食べ物をテイクアウトすることを米英語では「to go」、英英語では「take away」と言うなど。 こんなふうにいろんな違いがあって、結構とんちんかんになることもある。 先日バスに乗ったとき、往復のチケットを買おうとして「Round trip, please」と言ったら、運転手さんはキョトンとしてから、「Return ticket?」と言った。私はリターンチケットじゃあ帰りの券だけになってしまうと思い「No, both ways」と返事してしまった。何のことはない、イギリスでは往復券のことをリターンチケットと言うのだった。 他にも、「後で電話するね」と言おうと思ったら、米英語なら「I'll call you later」と言うが、イギリス英語ではそういうと実際にその人のところまで訪ねて行くという意味になってしまう。電話するのだったら「I'll ring you」 又は 「I'll phone you」と言わないといけない。 またこんなこともある。ま〜やが学校でちょっと困ったことがあった時に担任の先生に助けを求めに行ったら、先生は「It doesn't matter」と言ったらしい。米英語で考えれば「関係ないよ」「どうでもいいよ」という意味だ。そういうことが今までに数回あり、どうしてま〜やの先生は何かあるとすぐに「It doesn't matter」と言うんだろうと私は不審に思っていた。 ところが今日、子供向けのテレビ番組を見ていたら、主人公がやろうとしたことがうまく出来なくてベソをかいているところに友達が来て「It doesn't matter」と言ってなぐさめるという場面があったのだ。恐らく、イギリス英語の「It doesn't matter」はアメリカ英語でいう「That's alright(大丈夫よ)」に相当するのだろう。これでま〜やの先生が「It doesn't matter」を連発するのも納得がいった。 そういえば、ちょっと話しが変わるが、エミが学校のクリスマスコンサートのために、フランス語でキャロルを練習させられていると言っていた。本人は、意味はわからないし、へんちょこりんだし、いやだよ〜と文句を言っていたが、いいじゃない、フランス語のキャロルなんてアメリカじゃあ習わないよ。どんなフランス語の歌を聞かせてもらえるのか、楽しみだわ。 ***** 岩手の田崎先生のメルマガが面白い。その名も「お笑い版 聖書の分かるマガジン」。まだ創刊して1ヶ月もたっていないのにすでに1000人ほどの登録があるとか。はちこ母にも薦めてみよう。 11/28/2001結城さんちの「よかった探しリース」に今年も参加。時間がなくてなかなかページが作れなかったけれど、ようやく用意が出来た。 ●「はちこのよかった探し」 11/26/2001覚え書き:
11/25/2001私が子供たちに何よりも与えたいもの。 それは、「『愛されている』という実感」。 親が子に与えてあげることのできる愛にはいろんな形がある。 ときには、子供には親心が、親の深い愛が、通じないこともあるだろう。 だからこそ、子供がわかるようにも愛してあげたい。 視線をあわせ、にっこり笑って抱きしめて。 頭をなでながら、小さな両手を私の手のなかに包みながら、 「可愛いね、いい子だね、ママはあなたが大好きよ。」 毎日、毎日、子供の心に、身体に、親の愛を蓄積させてあげたい。 私が子供たちに何よりも教えたいこと。 それは、「親への従順と信頼」。 親の語る言葉を真剣に受け止め、それに従うことの出来る子供は幸いだ。 言葉じりをとらえて表面的にだけ言うことを聞くのでなく、 たとえ自分には理解できないことでも、親の言うことなら信頼しよう、従おう、 子供が自分からそう思える心を育ててあげたい。 地上におけるこの親は、いろんな間違いや失敗もするけれど、 天のお父様は絶対に間違えない。 天の父なる神様への従順と信頼を子供に学んでもらうためにも、 ここにいる親はおそまつで申し訳ないけれど、 それでも従順に従うことの大切さを徹底的に身につけて欲しい。 11/24/2001最近のケン、首を横45度に傾けるポーズがお得意。 すっごく可愛い。(*^_^*) ま〜やは今日はソフィーのお誕生日会。 みんはパパと時計の読み方の特訓。なんだかちっともわかっていないようで不安。(-_-; エミは足をおかしくした。先週、歩いていたら足の付け根がガクッとなって、それ以来痛むようになったというのだが、特に昨日から悪化して、もう全然普通に歩けなくなってしまった。お医者さんに電話したら火曜日にいらっしゃいとのこと。大丈夫だといいんだけど。 ***** イギリスにはアメリカのような感謝祭はない(感謝祭の歴史を考えると当たり前)。 カレンダーにも出ていないので(当たり前)すっかり忘れていたが、今週の木曜日は感謝祭だったのだ。エミがターキーが食べたいと言っていたので何とかならないかなぁと思っていたら、近所のスーパーで3キロ余りの小振りのターキーを見つけた。いくら小振りとはいえ、ローストするのに二時間はかかるので、週末になるのを待ってから、今日の昼、ささやかながらの感謝祭ディナーをもった。例年のディナーより断然メニューが少なかったけど。f(^_^;; ***** 「しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。 」(ルカ2:19) 11/22/2001ケンブリッジでは自転車に乗っている人が大勢いる。車道でも、自転車がダブルデッカーのバスと競合しながら道のまん中を堂々と走っていたりするから恐ろしい。 自転車に乗っている時はズボンの裾が邪魔になるものだが、ちゃんとズボンの裾を押さえるための専用のバンドも売っているらしく、蛍光色のバンドをくるぶしの回りに巻き付けているサイクリストは少なくない。 しかし、先日見かけたおじさんはちょっと違った。くるぶしのあたりで巻くのでなく、まずズボンの裾をふくらはぎまでたくし上げ、それからバンドを巻き付けていた。すね丸出しで自転車をこいでいる姿には目が奪われてしまった。(笑) なかにはバンドは使わないで、裾をソックスのなかに入れて済ませている人もいる。てっとり早いのだろうが、あまり格好のいいものではない。 今朝みんを学校へ送り届けた帰り道でのこと。前方からロングヘアにボアの帽子をかぶり、襟元にはベルベットのスカーフをまいた黒いコートのかっこいいお姉さんが歩いて来た。 ところが。彼女の足下は、ズボンの裾がソックスの中に入ったまんまだった。 お、お姉さ〜ん、その足下はちょっと・・・ 教えてあげたかったけど、声をかけられなかったよ。(苦笑) 11/21/2001今日のケンは昨日よりも笑顔を見せる回数が増えた。ようやく回復へ向かっているのかな。よかった。離乳食も結構食べたし。 それにしても、離乳食を食べ終わったあと、ガーっとゲップして、伸びをしながら「ウィ〜ッ」とうめき声をあげたりして。なんだ、なんだ、生後7ヶ月にしてすでにオヤジ入ってますぞ、ケンスケさん。(笑) そしてママは、あなたの頭の後ろにあるペチペチしたハゲに頬ずりするのが好き。(*^_^*) ***** ま〜やがクラスメートのソフィーのお誕生日パーティーに招かれた。自分では読むことも出来ないくせに、招待状を何度も取り出してはニヤニヤと眺めている。そして、みんに手伝ってもらって、お手製のバースデーカードを作った。顔からいきなり手と足が出ている女の子の絵(ソフィーなんだそうな)と、意味不明の歪んだ三角形の絵。これなあに?と聞くと、パーティーハットだという。ああ、なるほど。 明日はお誕生日プレゼント、一緒に買いに行こうね! ***** あ〜。そろそろクリスマスカードの用意をしなくちゃ。 (もうそんな季節。(^_^;)イギリスではアメリカみたいな写真のクリスマスカードって作ってくれるところないのかなあ? 11/20/2001今日は嬉しいことを発見した。半年以上閉まっていた「オリーブ園 〜クリスチャン古典ライブラリー〜」が再開していたのだぁ!二年くらい前だったか、私はここで初めてジェシー・ペン-ルイスの著作、なかでも「魂と霊」に出会い、文字どおり目からウロコの体験をしたのでした。まだまだ読み残しているものがたくさんあったのに、いつの間にか閉園していてとても残念だったのだが、再開してくれてとても嬉しい。 ***** ケンの風邪は相変わらず。咳が出て苦しそう。目がトロンとしちゃって、普段は一重の目が二重になっちゃって、あらケンちゃん、二重のお目々がハンサムね、なって言っている場合ではないか。(^_^; ま〜やがかいがいしくお世話してくれようとするのが、ありがたいような邪魔なような・・・(苦笑) 面白いもので、ま〜やは今までは末っ子だったけど、性格的には実は面倒見のいいお姉さんタイプなのかもしれない。一方エミは、長女だけれど一人っ子タイプ、そしてみんは次女だけど末っ子タイプの性格であるような気がする。ケンはどんな性格をしているのやら。 11/19/2001土曜日の夜中からケンが熱を出している。今は随分落ち着いたけれど。明日は8ヶ月検診だけど体調がよくないので予防接種はしてもらわない方がいいね。我が家の第2ラウンドの風邪は今だ猛威をふるっていて、エミ以外はみんなやられている。多分もエミも時間の問題か・・・ (-_-; 何でも今年のケンブリッジは例年より寒くなるのが早いんだとか。道理で寒いわけだ。今のところ、シカゴとあまりかわらない。 何か書きたいことがあったはずなのに、咳をしていたら忘れてしまった。もう寝よう。 11/17/2001今日のケンブリッジJCF(日本語バイブルスタディ)には、ロンドン日本人教会の盛永先生が来てくださった。盛永先生は毎月一回ケンブリッジに来てくださるらしい。 今日の学びの主題とは直接関係はないのだが、ちょっと心に残ったこと。 ある姉妹が、聖書には御使いの数は悪霊の数の二倍だと書いてあるらしい、どこに書いてあるのだろう?というようなことを言っていた。一瞬へぇ?と思ったけれど、そうか、御使いの三分の一がサタンとともに神様に反逆して天から追放された、とは確かに書いてある。追放されたのが三分の一ということは、残った御使いは三分の二いるわけだから、なるほど御使いは悪霊の二倍いるわけだ。なんか嬉しい。 しかも、御使いが悪霊の二倍いるだけでなく、私たちのなかには聖霊様御自身が住んでいてくださっているのだもの。なんて感謝なことだろう! 恐いものなしだね。 (^_^)v ***** 昨日のインターナショナルウィメンズグループでは、スコーンの作り方を実演つきで教えてもらった。 アンさんというスコーン作りの名人(?)がいて、彼女が何十個ものスコーン(チーズスコーン、フルーツスコーンその他)をあらかじめ焼いておいてくれて、さらにその場でも実演してくれる予定だったのだが、当日の朝、お子さんが病気になったとかで、急遽別のイギリス人の女性がチーズスコーンの作り方を実演をしてくれた。 分量の粉に分量のバターを小さくちぎっていれて、それを手でこねる。そこに卵一個を加え、生地が全体にしっとりする程度にほどよい分量のミルクを加える。 「このミルクの分量が微妙なところなのよ。でもね、多くいれすぎちゃっても、気にしないでね。粉を足せばいいだけなんだから。」 彼女はそう言いながらミルクを入れ、粉をこねる。 「う〜ん、ちょっといれすぎちゃったかな? ま、いっか。じゃ、粉をちょっと足しましょ。」 みんなからチャチャを入れられながら、ワイワイ言いながら生地を用意する。 そして後は230度に熱したオーブンで7〜10分焼くだけ。簡単、簡単。 しかし、簡単そうに見えるプロセスでも、やはり名人とそうでない人では結果に違いが出るらしい。 普通、焼き立てというのはとても美味しいものだけど、そして彼女が作ってくれた焼き立てのスコーンは確かにおいしかったけれど、名人アンさんがあらかじめ作っておいてくれた冷めたスコーンはもっと美味しかった。(笑) ちなみに、イギリスのスコーンはアメリカのスコーンとは随分違うと思う。アメリカのスコーンはイギリスのよりも、もっとどかっと大きくて、食べた感じももっそりして喉につかえる感じ。良く言えばアメリカのスコーンの方が香ばしいとも言えるかもしれないけれど、イギリスのスコーンの方が食べやすい。 私はクロテッドクリームとジャムをつけて食べるスコーンが大好き。クロテッドクリームとは、見た目はバターみたいだけれど、トローンとしてバターよりはずっと軽くて、それでいて非常にコクがある。(脂肪分60%だそうなので、食べ過ぎには御用心。) 生クリームとジャムでも美味しい。(*^_^*) もちろんバターでも。
11/15/2001ようやく収束したと思ったのに、我が家の風邪は現在第2ラウンドめ。 ま〜やは火曜日から今日までずっと学校を休んでいた。でも明日からはまた行けそうだけど。 ま〜やといえば、こちらに来てから間もなくの頃に虫歯が発見され、早く歯医者に連れていかなくてはと思いつつ延び延びになっていたのが、今日、ついに連れて行くことが出来た。なぜかあの子は歯医者さんが好きで(まだ痛い思いをしたことがないから)、今朝も学校に行きたいと泣いてぐずるま〜やを、夕方になったら歯医者さんに連れて行ってあげるからとなだめたら、にっこりして納得してくれたのだ。 今までは定期検診だけだったけど、今日は虫歯だからきっと削るんだろうな、ま〜やは泣くかな、と心配していた。ところが、歯医者さんにま〜やの歯を見せたら、「ああ、虫歯になりかかってますね。まだ穴は小さいから、今はほっといていいですよ。もっと大きくなって、痛み出したら連れて来てください。」だって! 結局何もしてもらうことなく帰って来た。帰り際にトムとジェリーのシールをもらって、ま〜やはますます歯医者さんが好きになった様子。しかしねぇ、痛み出したら連れて来てくださいとは、随分無責任というか・・・ 別の歯医者さんを探した方がいいかも。 ***** 先日、ぶんさんから『あの説教、いつ終わるの?〜子どもを礼拝に参加させるためのヒント』という本を紹介して いただいた。「子どもを礼拝者として育てるためのアドバイスが、豊かな愛情に溢れたユーモアと、深い信仰の洞察力によって、心躍るようなエピソードと伴に語られてい」るとのこと。 ぶんさんはこの本を読んで、それまでは自分が礼拝することだけに熱心で、子どもを礼拝に導こうという意思に欠けていたことに気付かされ、また親には子どもを礼拝に導くという、すばらしい特権と祝福を荷わされていることに目を開かれたのだそうだ。 子供を連れて礼拝に出席したことのある人なら誰でも心当たりがあるだろうが、隣で子供にガタゴトされると、どうしても、「私の大切な神様との時間を邪魔されている」という気持ちになってしまうものだと思う。私もそうだ。そしてとにかく、礼拝中は子供たちには静かに、お行儀よく、誰の邪魔にもならないようにと、言ってみれば自分の都合と体裁ばかりを優先させてしまわないだろうか? (ズキズキ) 数週間前に、私が今行っている教会でこんな場面を目撃したのを思い出した。 この教会では説教が始まるまでは子供たちも大人と同席して一緒に礼拝するのだが、小さい子供たちはやはりかなり騒々しい。あっちで赤ちゃんが泣いていたり、こっちでおチビさんたちが駆け回っていたり。 ワーシップチームで歌をリードしている女性は私と同年代くらいで、二人の小さなお子さんがいる。 ある時、下のお子さんがトコトコと前に駆け出して、お母さんの足にピトっとしがみついてしまうという場面があった。私はそれを見て「ありゃ〜!」と思ったのだが、その女性、まったく慌てず、にっこりと嬉しそうにわが子を抱き上げ、片腕に子供を抱いたまま讃美のリードを続けたのだった。そのお子さんはとても幸せそうに、まさに平安〜という表情でお母さんの肩に頭をもたれかけていた。 私は唸りましたね。 彼女が本当に聖霊様の御臨在のなかで神様と交わりつつ礼拝を捧げていたのだということがよくわかった一幕だった。 いい気持ちで讃美しているときに子供に「ママ〜」なんて呼ばれようものならそれだけでキッとなって「静かに!」と言ってしまう私とは大違いだ。 私もぶんさんと全く同じで、自分が礼拝することばかりに夢中で、子供を礼拝に参加させるなんてあまり考えたこともなかったというのが正直なところだ。親がそうだから、子供の側も、礼拝は大人がすることで、自分たちには関係ないと思っているかもしれない。実際うちの子供たちも、子供礼拝では積極的に参加して元気よく讃美するのに、大人の礼拝だと所在無さそうに座っているだけだったりする。歌っている歌はそう違わないのに。 私もこの本、読んでみたいな。教えてもらった原書のタイトル「Parenting in the pew」で検索してみたら、すぐに見つかり、とてもいい書評がついていた。早速注文しようと思う。 ぶんさん、どうもありがとう! 11/13/2001あっ! 今日ははちこ母の誕生日だっ!ごめんなさ〜い、昼間、三回も電話がかかってきたのに、私ときたら今日が13日だと気付かなくてすっかり忘れていた・・・ おばあちゃ〜ん、お誕生日おめでとう〜! ***** せっかく家族みんなの風邪が治ったかと思ったら、またま〜やがひいてしまった。かなり辛かったらしく、一日中うつらうつらしたり、ぼ〜っと座っていたり。 昼間キッチンで片付けものをしてからリビングに戻ってきたら、ま〜やが床にバッタリ倒れていたのでぎょっとしたら、寝ていただけだった。寝るなら寝るで、もっと寝るらしい姿で寝てくれないと、あせるではないか。 11/11/2001ちょっと前に「どんなことにもくよくよするな」(ササキ・アイザック・ミツオ著 サイト出版)という本を読んだ。ササキ・アイザック・ミツオさんというのは、私がメルマガでもお世話になっている弁護士の佐々木満男先生のこと。「どんなことにもくよくよするな」、そのものズバリのこのタイトルにも興味をそそられるが、読んでみると、期待を裏切られることなくものすごく面白かった。一気に読んでしまった。 本の帯にはこう書いてある。「ササキ弁護士のユニークな視点。問題にぶつかった時の決定的解決への22の突破口。合言葉はいつもココロとクチに『Don't Worry!(くよくよするな!)』そうくり返してどんな悩みもカッ飛ばせ!」 ササキ先生の処世術、私も思いっきり共感する。なかでも特に私の印象に強く残ったのは「本当に大切なのは一つだけだ」、「「放っときゃ治るよ」、「人生の『落ちどころ』を見極めよ」という三項目。特に「本当に大切なのは一つだけだ」は約一年半前、この記事が月刊サイト誌に掲載された時に読んで非常にインパクトが強く、以来、私の時間管理の仕方にも大きな影響を与えてくれたので、ちょっと詳しく御紹介。 ●「本当に大切なのは一つだけだ」:今の世の中、誰もが多忙で目まぐるしい日々を送っている。「いそがしい」という字は「心」が「亡ぶ」と書くが、では「閑」ならばいいのかと言えば、「小人閑居して不善をなす」と言うように、閑なら閑でろくなことをしないのが人間かもしれない。ならば「ほどほど」なのがよいのか? 日本人はどうも「中庸」を好む傾向にあるようだが、忙しくもなく閑でもない、「ほどほど」がいいとは限らないのではないか、と先生は言う。問題は、『忙』と『閑』のナカミ(内容)が何なのかである。その人が考えていることが『本当に大切なことなのか』、行動していることが『本当にいまなすべきことなのか』、ということだ。」聖書にはどうしても必要なことは一つだけだとあるように、最も大切な一つのことに止まるのがよいのだ、と先生は続ける。 そういえば、先日読んだ「主の弟子となる交わり」(ハンス・ビュルキ著 いのちのことば社)のなかにも似たようなことが書いてあったっけ。なすべきことをしていない人というのは、なすべきことをしていない、というよりも、しなくていいことばかりしている人だ、と。 たとえば私の日々の生活のなかで、まず必ずやらなくてはいけないことは食事の支度と後片付け、それから子供たちの学校の送り迎えだ。私は口ではよく「学校の送り迎えだけで一日が過ぎて行く〜」とうそぶいているけれど、もちろん実際にはそんなことはなく、それ以外の時間というのが、少なくとも数時間は昼間のうちにもある。その数時間をどう使うかで、その日の満足度というか達成感が大きく違ってくる。 ササキ先生は、毎朝その日のうちでやらなければならないことをリストアップし、そのなかで一番重要なことを一つだけ選び、その日はそれが出来たら「よし」とするのだそうだ。そして、それ以外のことはしてもしなくてもよし、出来ても出来なくてもよし、と考えるようにする。すると不思議なことに、一番重要なことだけでなく、その他にも多くのことが実行出来たりするのだそうだ。外見的には公私共に超多忙であるにもかかわらず、「一番重要なことはやっている」という安心感からか、心にはのんびりゆとりがあると言う。 私も先生の真似をして、送り迎えと食事の支度の合間で、私がどうしても片付けなくてはいけない仕事は一日ひとつ だけに目標を決めることにした。たとえば「今日はキッチンの床にモップをかける」とか「今日はスーパーに買い物に出る」とか「今日は郵便局へ行ってこの小包を出す」という具合。そしてそれさえやってしまえば、後は本を読んでもいいし、気が向けば(笑)もっと徹底的に掃除してもいいし、まぁあまりこだわらないことにする。 ササキ先生とは次元が全然違うけれど(笑)、私もこのやり方のおかげで、あれもやらなくちゃ、これも片付けなくちゃ、という強迫観念のようなものから解放され、「やるべきことはやったから今日はこれでオーケー」という心のゆとりを持てるようになったと思う。 そういえば、以前ぼぼるパパが日記にこんなことを書いていたっけ。 自分が一日のうちにやろうとしていることに必要な所要時間を足したときに、それが24時間以内でおさまらないのだとしたら、少なくともはみだした時間の分は神様の御心にかなわないことをしようとしていることになる、と。 本当に大切なのは一つだけ。」アーメン。 11/8/2001今朝のケンブリッジはものすごく寒かった。摂氏一度か二度くらいだったんじゃないかな。みんを学校に送り届けた帰りに雨が降り出したのだけれど、それが顔に当たる頃には水滴が凍っていて(アラレというのかな?)、ボツボツと痛かった。 寒い中を歩いたらそれだけで疲れてしまったのか、昼間はケンと一緒に二時間たっぷりお昼寝。その後また学校へ迎えに行く頃には寒さは多少ましになっていたので助かった。今後、もっと寒くなるのかなぁ? だとしたら、ちゃんとしたコートが必要だぞ。シカゴほどじゃないと思って、薄手の上着しか持ってきてなかったから・・・ 11/7/2001昨日、学校の帰りにま〜やのクラスメートのナタリーのお母さんから話しかけられた。 「マヤのお母さんですよね? うちのナタリーがいつもマヤのことを話しているんですよ・・・」 ナタリーの家族もこの夏にアメリカから来たばかり。子供たちが早速ブリティッシュイングリッシュの影響を受けている話しで盛り上がった。 そういえば、おとといはジェームスのお母さんから「マヤのお母さんですね? うちのジェームスがいつもマヤのことを話しているんですよ・・・」と話しかけられたばかりだった。 ま〜やもよく私にいろんなお友達の話しをしてくれる。今日はマリアのことを話していた。マリアはスペイン人らしい。 「Maria speaks Spanish! Like,"キリオカ"」 「なぁに、『キリオカ』って?」 「I don't know. But she speaks something like that!」 ま〜やの耳にはマリアの話すスペイン語が「キリオカ」って聞こえたのか。おかしいね。(笑) 彼女のクラスには他にも、フィンランド人とかイタリア人とか、いろんな国の子供がいる。そのせいか、彼女もイギリスに来てから自分は「日本人」であるということを意識するようになってきたようだ。 「I'm a Japanese, right?」 「そうよ。」 「And I'm also a Chinese.」 「違うでしょ、あなたはチャイニーズじゃないわよ。」 「Yes, I am!」 ちょっとちょっと。そんな真剣な顔でアイムアチャイニーズ、なんて言ってたら、まわりの人が信じちゃうよ。でも、なんで自分はチャイニーズだって思うのかな? ジャパニーズ=チャイニーズだと思っているのかな? ***** 日本で食べるような種類のみかんのことを、私は英語ではタンジェリンとかマンダリンオレンジとか言うのだと聞いていた。しかしアメリカで売っているフロリダ産のタンジェリンは、見た目は確かに日本のみかんと似ているけれど実際に食べてみると全然違う。なんといっても、皮がそう簡単にむけない。そして種がとても多い。マンダリンの方は缶詰でしかお目にかかったことがない。 手で簡単に皮がむける日本のみかんが食べたいよ〜、ずっとそう思っていたら、数年前からシカゴのスーパーではスペイン産の「クレメンティーン」というみかんが出回るようになった。こちらの方はかなり日本のみかんに近い。ただ値段がちょっと割高なのと、種はやはり多いのが残念なところだった。 イギリスに来てみたら、やはりスペイン産のみかんが売っていて、しかも結構値段は安い。ラベルに「SATSUMAS」と書いてある。パトモス島と似たような名前だし、きっとスペインの地中海側にある土地にサツマスというところがあって、そこでとれたみかんなんだな、と思っていた。 しかし、今日、私はハッと気がついた。「サツマス」とは、もしかすると「薩摩S」ということではないか? 薩摩みかんってこと? あまり聞いたことがないけど。 ローマ字で書いてあったからわからなかったよ。(^_^; ・・・何だか気になったので、ちょっと調べてみたら、何とイギリス英語ではsatsumaというと、日本にあるような種類のミカンのことを言うらしい。OED(Oxford English Dictionary) にも出ているんだって! 驚き。 ***** 何でこんな下らないことばかり書いているのやら。f(^_^;; 本当は、いろいろ思わされていることがあるんだけど、まだ文章に出来るほど自分のなかでまとまっていないんだなぁ。一言でいうと、「日常生活=神様への礼拝」というようなことについて、かな。 11/5/2001風邪の方は随分回復して来た。咳は相変わらずだけれど、身体のだるさがとれてきたのでありがたい。 心配してお祈りしてくださっていた皆さん、ありがとうございます! ぼぼるパパの方はまだかなり辛そうなので彼のためにもお祈りいただけましたら感謝です。 ***** ケンが最近、今にもはいはいしそうになっている。腹ばいの状態から膝をたてて四つん這いになり、せっせと身体を前後にゆすったりする。でも、前にはまだ進まない。手をつっぱねているうちに、だんだん後ろには動いていくが。この家はチャイルドプルーフされていないから、ケンが動き回るようになったら危険が一杯だ。困ったなぁ。 そういえば、ケンって、あごにエクボが出来るの。(*^_^*) 11/2/2001風邪で苦しい・・・ 熱っぽくて、顔がもったりしている感じ。ぼぼるパパもダウンしている。ケンは昼間は元気なのに夜は咳が出て苦しいのか夜泣きをする。エミもまだ疲れをひきずっている。みんとま〜やだけは元気。良かった。 ***** 今日はみんの学校でクラスアッセンブリーというミニ学芸会みたいなのがあった。みんは詩を朗読。とても三ヶ月前にアメリカから来たばかりとは思えない立派なブリティッシュイングリッシュを披露してくれた。 カメラじゃなくて、8ミリを持っていけばよかった。そのうちみんのしゃべりも録音しておきたいな。 きっとアメリカに帰ったら元通りのアメリカンイングリッシュにもどってしまうのだろうから。 |

