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はちこの日記(2003年9月)

ぼぼるパパの日記はこちら

2003年9月4日

朝、目覚めてから何度も口をついて出てくる歌。

I need You more, more than yesterday,
I need You more, more than words can say;
I need You more than ever before,
I need You, Lord, I need You, Lord.

More than the air I breathe,
More than the song I sing;
More than the next heartbeat,
More than anything.
And Lord, as time goes by,
I'll be by Your side;
'Cause I never want to go back to my old life.

(リンデル・クーリー&ブルース・ヘインズ)

*****

ぼぼるパパは月曜日の夜遅くに無事イギリスから戻った。早速自分の日記に今回の訪問記録を残している様子。(8/28〜9/1分) 楽しそうでいいなー。次回は私も連れて行ってね。お土産には私が頼んでおいたEstee Lauderの口紅(Crystal Orchid:この色はアメリカでは売ってない)とケンブリッジのカレンダー、それからイギリス発のライブワーシップCDの新しいのをたくさん買って来てくれた。

*****

子供たちの新学期は昨日から開始。みんな朝が早くて、ちゃんと起きられるのかと心配していたら、昨日は全員すごく早起きだった。時差ボケで午前4時前に目覚めてしまったパパに始まり、エミは5時前に起きてたし、みんもま〜やも6時には起きて来た。あんまり早くからみんながキッチンでワイワイガヤガヤやっているので、もう少し寝ていたかった私には迷惑だったけど。(笑)エミは7時5分に家を出て、ま〜やは7時15分にスクールバスのバス停まで歩いて行く。みんは7時45分くらいに親友パティの新しいステップマザーが車で迎えに来る。

昨日は初日のせいもあってみんなはりきっていたけれど、二日めの今日は6時半を過ぎるまで誰も起きて来なかった。出かける前に、パパが一人一人の子供に手を置いて祈ってくれた。昨日は全員で輪になって祈ったのに、今朝はどたばたしたので一人ずつ個別だった。(笑)

今は朝の8時過ぎ。子供たちが出かけて行き、ケンはまだ寝ているので、ほっと一息つける静かな時間。

*****

今朝になってふと気付いたこと。そうか、相談相手ではなく、共有相手が欲しかったんだ、と。何かに対して違和感を感じているとき、それについて必ずしも相談したいわけではなく、ただこの違和感を共有してくれる人が欲しいのだ、と。

2003年9月6日

今日は、エミが夏にオーディションを受けて合格したオーケストラの1回目のミーティング。場所は近隣の町にある公立高校の音楽室だったが、この高校の建物がやたら近代的で驚いた。私が日本で通っていた高校とは全然違う。セキュリティーもコンピュータ制御でかなりしっかりしている様子で、多分金属探知機みたいなものも入口に設置してあるんだろうな。 とにかく、初回のミーティングということで、スケジュールやポリシーその他の説明を聞いたり、会費を払ったり。それからヴァイオリンのseating audition もあった。seating auditionとは、第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンのどちらに配置されるかを決めるための簡単なテストのようなもの、だと思う。どの子もみんな申し合わせたようにスズキの教本を持っていて、なぜか親たちが互いに「お宅のお子さんもスズキですか? 今、何冊めをやってますか?」と探りを入れあっていた。エミもスズキの教本でレッスンしてもらっていて、他の子たちと同じ4冊めを今やっているのだけれど、ウォーミングアップでヴァイオリンを弾き始めた他の子たちを聞いていると、みんなすごく上手。エミは明らかに動揺しているようで、ヴァイオリンを握りしめたまま、指でちょっとはじくだけで、弓を持とうともしない。「Are you nerveous?」と聞くと、「No, not at all. I'm not nervous.」とは言うものの、どう見たって緊張している様子だった。なまじ励ましたりするとかえって緊張するだろうと思って放っておいたけど。他の子たちが我れ先にとどんどん先生の前に出ていって演奏するなか、エミは椅子から立ち上がろうもせず、結局一番最後にやってもらった。結果は第一ヴァイオリン。学校のオーケストラでも第一ヴァイオリンなので、本人はとても満足している様子で良かった。

待っている間、とても感じのいいインド人の御夫妻と知り合いになった。何でも以前仕事で日本(六本木)に住んでいたとかで、御主人の方はかなり日本語が上手だった。二人ともかなり日本びいきらしく、日本も日本人も日本食も大好きと言っていた。子供が大学に行って手が離れたら、また二人で日本で暮らしたいと思っているそうだ。そう言ってもらうと、私も素直に嬉しい。名前と電話番号を交換して、今度一緒にお茶しましょうということになった。

実は二週間前にも似たようなことがあった。みんとま〜やをスケートのレッスンに連れて行き、待っている間にその日届いたばかりのリバイバル新聞を読んでいたら、見知らぬアメリカ人のご婦人から「Are you a Japanese?」と話しかけられた。そうですけど、と答えると、その新聞でわかりました、と彼女。やはり数年前に御主人の仕事で4年間日本(大阪)に住んでいたそうだ。彼女たちも日本が大好きで、今でも頻繁に日本からのホームスティの学生を受け入れている、と言っていた。彼女とも名前と電話番号を交換した。

*****

ぼぼるパパのイギリス土産のなかに、キリスト教書店で無料でもらったといういろんな曲のサンプラーになっているCDがあり、そこに収録されていたSheila Walsh の「Jesus, All For Jesus」という曲がとても気に入ってしまった。彼女の落ち着いたアルトと、パーカッションの効いたケルティックなアレンジがとてもいい。歌詞も、シンプルだけどものすごくいい。ここのページで、Jesus, All For Jesus をクリックすると、サビの部分だけですが試聴できます(要Real One Player)。ついでに、Here I Am To WorshipWe Fall Down も私が大好きな歌。この"All That Really Matters"というアルバム、欲しいかも。

Jesus, All For Jesusの歌詞は、日本語に訳すとこんな感じ。

すべてはイエス様のために
私自身も、持ちものも、将来の夢も。

私のすべての野心、希望、計画、
なにもかもあなたの御手に明け渡します。

ただあなたの御心のなかにいてこそ、
私は自由であれるからです。

「ただあなたの御心のなかにいてこそ、私は自由であれるからです」という部分がすごいと思った。実際、神様の御心ではないとわかっているものを握りしめていることほど、私たちにとって不自由なことはない先日も『御心を行うために』というメッセージを紹介したけれど、神様の召しにこたえ、神様の御心のなかにいてこそ、We can become ALL that God created us to be. そんなことを思いながら、今日一日、何度もこの曲を聞いていた。

2003年9月7日

教会でみんなでおしゃべりをしていた時のこと。メアリーがある昔話をしようとして「It was the year when....」と話し出したら、私とデイブとミッキーが異口同音に「King Uzziah died?」と口をはさんでしまい、3人で大笑いした。後からぼぼるパパにその話しをして、どの箇所だかわかる?と聞いたら「イザヤ書6章1節でしょ」と。大当たり。(笑)

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おとといの晩、ま〜やの乳歯が抜けた。初めての抜けた歯で、ま〜やは大喜び。アメリカには「Tooth Fairy(歯の妖精)」という習慣があって、抜けた歯を枕の下に置いて寝ると、夜中に歯の妖精が来て、抜けた歯と引き換えにお金(25セントとか1ドルとか)を置いていってくれることになっている。ところが、エミの友達とかみんの友達の家にくる歯の妖精は非常に裕福で気前がいいらしく(?)、歯と引き換えに置いていくものが5ドル札だったりおもちゃだったりする。ある時エミに、「○○ちゃんちに来るtooth fairyはビニーベイビー(小さなぬいぐるみ)を二つ置いていってくれるんだって」と羨ましそうに言われて以来、うちに来る歯の妖精も、ささやかながらのおもちゃを置いていくようになった。ま〜やはお姉ちゃんたちが歯が抜けるごとにおもちゃをもらうのを見ていたので、ついに自分の番が来たと大喜びだったわけだ。ま〜やがもらったものはおもちゃのお化粧セットだったが、今度はそれを見たケンスケが羨ましがること、羨ましがること。泣きながらま〜やを追いかけて、野太い声で「シェア〜、シェア〜」と叫ぶ。ケンスケよ、お化粧セットだよ、なぜ君はそんなものに興味があるの? しかしあまりにしつこくせがまれて、ついに観念したま〜やはプラスチックでできた偽物の口紅をケンスケにあげた。ケンスケは大喜びで口紅を塗るふりをする。 なんだか… すごい男の子になってきちゃったなあ… マニキュア塗るのも大好きだし(こちらは本物を使う)。 今日は夕拝に行く前に、ま〜やからもらった小さなピンク色のハンドバッグにその口紅を入れて嬉々としていたケンスケだったが、いつの間にか口紅がどこかにいってしまい、大騒ぎになった。「My pink lipstick, pink lipstick!」と叫んでわんわん泣く。パパが一生懸命探してくれたおかげで見つかったからよかったものの、「ケンスケ、リップスティックが見つかったよ」と小さなピンク色の口紅を息子に手渡す時、パパもさぞかし複雑な心境だったことでしょう。(笑)いや〜、困った男の子ですよ。大丈夫かしら、これから先。

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エミがユースグループのワーシップチームにヴォーカリストとして加わった。チームの他のメンバーはエミよりずっと年上の子たちばっかりなので、うまく馴染めるといいんだけど。

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3ヶ月ほど前にリタ・スプリンガーによるメッセージテープを聞いていたら、「神様が何かに関して識別力(discernment)を与えて下さったのなら、それをゴシップや自分の洞察力を他者にひけらかすために用いるのでなく、ただ黙って主の御前にひれふして、そのことのためにとりなしをしなさい」というようなことが語られていたのを思い出した。神のうめきを共有するって、まさにそういうことなんだと思う。Use your discernment for the sake of intercession. Fall on your face and cry out to the Lord!

2003年9月8日

またパパが留守。今度はMIT(マサチューセッツ工科大学)を訪問している。昼過ぎに出かけて、さっき(夜7時頃)にはもうホテルからメールがはいっていた。さすが国内は近いね。帰宅は明日の夜。

2003年9月9日

今朝の私の礼拝の歌。Divine Exchange (by Lara Martin: ここで試聴できます。)

I live to worship You
I breathe to worship You
All of my days Your face I will seek
For as I worship You
You lead me to that place
To that place of divine exchange

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パパがボストンから帰って来た。行ったと思ったらトンボ帰りで戻って来た短い訪問だったけれど、実り多い有益なものだったらしい。彼が嬉しそうにしていると私も嬉しい。彼の出張が最近続いているのは、シカゴ大学の地球物理学科にパパの指揮のもとでかなり大規模な流体力学の実験室を設立する予定になっていて、そのために他の大学の同様の実験室を見学してまわっているため。ケンブリッジでも、MITでもいろいろノウハウを教えてもらったり、実演を見せてもらったりして楽しんで来た様子。そのうち今度はフロリダ州立大学にも見学に行くかもしれないそうだ。 どうぞどうぞ、こうなったらいくらでも行って来て下さい。(笑)

実はしばらく前に、彼はよその大学に移ることをちょっと考えていた。日本のある大学と、アメリカ国内のある大学とで、彼の分野での教授のポジションが公募になっているのを見つけ、応募しようか、と言い出した。そのとき私はとっさに、動きたくない、と言ってしまった。日本に帰るならあなた一人で帰って下さい、とまで。私がここを動きたくない理由を次から次へとまくしたてるのを聞きながら、彼は悲しそうな顔をしていた。「はちこが行きたくないなら、僕は一人でなんか絶対に行かないよ。」そして最後にポツリと、でも、シカゴではこの分野での陸の孤島のようなもので、ここにいてもこれ以上自分がやりたい研究が出来るかわからないんだ…というようなことをつぶやいた。 私はそれを聞いてとても悲しくなった。シカゴが彼にとって、アカデミックにはもはや刺激的な場所でなくなっているのは、以前から何度も聞いていて私にもわかっていた。彼がアンハッピーなら私もアンハッピーだもの。定年までまだ20年以上もあるのに、安定を求める私の我がままのせいで彼を不満足な場所に閉じ込めてしまいたくはなかった。それに、このことは私がいかにシカゴでの暮らしに執着していたかを思い知らされた。もしも神様が動きなさいとおっしゃったなら、私はちゃんとそれに従えるのだろうか…? ぼぼるパパにも、動くならただ仕事上の理由だけでなく、神様から導かれて動くことに決めて欲しいと思ったし、神様が彼を通して動くように語られるのなら、私もまた、その時には彼に従順に従えるようでなければいけないと思わされた。そもそも、5年前、彼のテニュアが取れた時、私は「シカゴでセカンドターム(第2期)を務めるために新たに遣わされた」と認識したのではなかっただろうか。当時の日記にはこう書いてある。

今、私たちは神様が次の土地に進みなさいとおっしゃるまではこの地で担わされることに忠実であろう、しかし次の地を示されたなら、すぐに立ち上がり宿営をたたんで主の後をついていこうね、と話しています。(cf 民数記9:18)

もしも、シカゴでのセカンドタームがそろそろ終わって、次の地へ移るべきならばそのようにお語りください、その時にはシカゴでの暮らしはあなたの御手にお返しします、しかしそうではないのなら、ぼぼるパパの仕事を祝福し、彼がこの地でアンハッピーにならずにすむようにしてください、私はそのように祈った。

あれから1ヶ月半ほどたっただろうか。あの時のぼぼるパパの悲しそうな顔が嘘のようだ。今やこれから設立する実験室の計画ですっかり盛り上がっている。そして、何ていうのかな、学者としての自信と輝きも取り戻したように見える。私もとても嬉しい。 でも、別に私が祈ったから実験室の設立が決まったわけではないのだけれど。1ヶ月半前のあの時にはすでに、実験室の設立は決定していたし、夏休み前にグラントが次から次へとおりて建設費も十分満たされていた。あの時彼の心にあった迷いは何だったのだろう? よくわからない。ただ、私にとっては、今回のことを通して自分の手に握りしめていたものを手放すように促されたことは確か。

2003年9月10日

たかぽろさんからの情報。
ハーベストタイムのメールマガジンで、以下のものが送られてきたそうです。できるだけ多くの方にこの情報を転送してくださいとのことらしいので、私の方にも載せさせていただきまいす。主はすばらしいことをなさっていますね! ハレルヤ! (私信:はちこ母へ。さっき電話で話した本がこれです。)

 
メルマガ号外! 2003/09/09(火) 中川健一
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ハレルヤ!
ビッグニュースです。今、大阪のホテルの一室で、この号外を書いています(9月9日)。昨日、東京での月例会を終えて、大阪に向かう途中、「日本人に贈る聖書ものがたり」が、紀伊国屋書店新宿本店の9月1週「 週間ベストセラー(2003年9月1週)」の第一位になったという知らせを受け取りました。
確実に、何かが動き出しています。皆様のお祈りとご協力に感謝します。これをきっかけに大きなうねりが起こりますように、さらにご加祷をお願いします。 (また、この情報をできるだけ多くの方に転送してくだされば感謝です。)

(1)書店でお買い求めください。(在庫がない場合は、予約をお願いします。)
(2)インターネット店でお買い求めください。 アマゾンイーエスブックスYahoo!ブックス
(3)ハーベスト・タイム からもご購入いただけます。

 以下に、ニュースリリースの原稿を添付します。
 感謝!
 中川 健一

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『日本人に贈る聖書ものがたり』

紀伊国屋書店新宿本店にて
週間ベストセラー第一位達成!!

 『日本人に贈る聖書ものがたり』(中川健一著、文芸社)は、9月1日の発売以来各方面で大きな反響を呼んでいるが、このたび、紀伊国屋書店新宿本店 週間ベストセラー(2003年9月1週)第一位にランクインされた。発売後一週間での快挙に、関係者は喜びの声を上げている。

 この小説は、日本人には難解な聖書の世界を、大胆な試みと優しい語り口でつづった「聖書ものがたり」第一巻である。著者は、日本史からの事例(家康、竜馬など)を随所に引用しつつ、アブラハムからイサク、ヤコブ、ヨセフの四代にわたるヘブル人の歴史を解説している。この切り口は、今までにない新鮮かつ大胆なもので、その点が、聖書になじみのない読者層にもアピールしているものと思われる。

私もシカゴの旭屋書店で注文しようかな。

2003年9月13日

木曜日は大学病院へ定期検診に。金曜日は午前中は教会で小さな子供を持つ母親の集い。夕方からはバイブルスタディの仲間たちと食事会。今日はエミのオーケストラの練習。練習場になっている高校の近くに大きなショッピングモールがあるので、エミの練習が終わるのを待つまでの間はそこでブラブラと時間潰しをして楽しかった。でも毎週はできないなぁ。

新学期が始まってから、まだペースがつかみきれていないのか、ちょっと睡眠不足気味。夕べはエミの友達が二人泊まりに来て、みんはパティのうちに泊まりに行った。今日はま〜やの友達が遊びに来た。

なんだかとっても眠くなってきたけど、寝る前に明日の食事の仕込みをしておかないと。

2003年9月14日

9月ももう半分過ぎましたね。早い。 

夕拝のあと、家で食事をしていたらパパが突然「あれっ? 明日は15日か? ヤベッ! 明日が締めきりのグラントプロポーザルがあったんだよ。これを出さないと来年の夏の給料がもらえないよ。」そしてそそくさと席を立って書斎(代わりに使っている部屋)へ消えていった。 それから二時間くらいたった今、お仕事御苦労様、と思って書斎(代わりに使っている部屋)を覗くと、あら、パパがいない。どうしたのかと思ったら、隣のリビングルームでいつものように聖書を読んでいた。普段だと、この後お腹に聖書を乗せたまま居眠りしてしまうんですよね。だって、私が覗くと、二回に一回はお腹に聖書乗せてソファで寝てるんだもん。でも今夜は寝てしまうと困るだろうから、「寝ないでね」と声をかけてコーヒーを持っていった。来年の夏のお給料がかかっていると思うと、私も気を遣います。(笑) 

2003年9月17日

1990年のある週末、テキサスの少人数の高校生たちがDiscipleNowという修養会で祈っていた。深い祈りのなかで彼らは神様の前に砕かれ、級友たちのために祈り始めた。そしてその晩、御霊に導かれるままに彼らは地域の三つの高校に赴き、校庭にある旗竿台のまわりで級友のために、先生たちのために、また学校のために祈った。神様は彼らに、また州内の他の祈りのグループたちに、あるビジョンを与えられた。それは高校生たちが、同じ日同じ時間にテキサス中の高校の校庭の旗竿のまわりで祈るというビジョンだった。そのビジョンは1990年6月、ある集会で20000人の高校生たちに分ちあわれた。そして、その年の9月12日、4つの州において、4万5千人以上のティーンエイジャーたちが、朝7時、それぞれの学校の旗竿台の前に集まって級友のために、学校のために、とりなしの祈りを捧げた。このティーンエイジャーたちによる祈りのムーブメントは「See You At The Pole(SYATP)」と呼ばれた。その数カ月後、全国からユースミニスターたちがコロラドに集まり、SYATPについての分かち合いがなされた。そして翌年1991年9月11日朝7時に、アメリカ全国で100万人以上のティーンエイジャーたちがそれぞれの学校の旗竿台のまわりに集まって祈った。現在では、毎年9月の第3水曜日の朝、全国で300万人以上のティーンが学校に集まって祈っているそうだ。

うちの教会のユースグループのみんなも、今朝、それぞれの学校の旗竿台のまわりで祈ったはず。レポートを聞くのが楽しみだ。SYATPは今やアメリカだけでなく、カナダ、韓国など、世界20カ国以上に広がっているらしい。SYATPのウェブサイトによると、日本でももたれているとのことだったけど、もし日本でのSYATPの状況を御存知の方がいらっしゃったら、是非教えてください。

See You At The Pole

そしてSYATPに連動して、米国アッセンブリー教団のウィメンズミニストリーでは、See You At The Alterという祈祷会をアレンジするようになった。それぞれの教会で、朝7時から9時までの間、婦人たちやその他誰でも重荷を感じる人たちが集まって、若者たちと彼らを取り巻く状況のために祈るのがその目的。私も8時前にみんを学校に送り出したあと、祈りに行って来た。今朝は他にも少し心にかかることがあったので、朝から教会に行って祈ることが出来たのは私にとっても祝福だった。

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先日、シーラ・ウォルシュのJesus, All For Jesus について書いたところ、やはりケルト音楽が好きとおっしゃる方からRevival in Belfast というライブワーシップCDもいいですよ、という情報をいただいた。このCDのワーシップリーダーはロビン・マークという人で、Jesus, All For Jesusを書いたのが実はこの人。このCDにもJesus, All For Jesusが収録されている。WorshipMusic.Com のサイトで調べたら、レビューがとてもよかったし、ぼぼるパパもロビン・マークが好きだというので、今日早速買ってきてしまった。ロビン・マークの力強い歌声と、フィドルやパイプ、笛の音が泣かせる。この中の"Revival" という曲のコーラスの部分、どこかで聞いたことがあるなぁと考えていたら、そうだ、あの世界各地のリバイバルのドキュメンタリービデオ、TransformationsのなかでBGMになっていた曲だ! この曲もものすごくいい。素敵なアルバムを紹介していただいて感謝。

2003年9月18日

shinoちゃん、お帰り。そしておめでとう! お疲れさまだったね。ほんとにいいお産だったね。shinoちゃんのお産レポート読んで、私の方が過呼吸を起こしそうになったよ。(^^)私も「もううちに帰るー! 生まなくていいー!」と叫んでたっけねぇ。 後産も痛かったでしょ。 たかが胎盤を出すだけとあなどれないよね。私も、お産のときはやることなすこと全部痛かったんだけど、shinoちゃんに事前にそんなことを言ったら脅かすだけだと思って黙ってたの。(笑)とにかく、ほんとにお疲れさま。今はなるべくゆっくり休んでね。これからが本番なんだから。お祈りしてるよ! Love ya.

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今日は一日、出たり入ったり慌ただしかった。子供たちの学校が終わったあとは、エミのユースワーシップチームの練習と、ユースグループの集会、みんの歯医者、みんとま〜やのアイススケート。私はお抱え運転手になりきって、ひたすら子供たちを右へ左へと送ってまわる。そして夜はみんの学校のオープンハウス。 慌ただしいなかでもRevival in Belfastを一日中聴いていて、とても励まされた。車を運転している間も聴いていて、思わずハンドルから手を離しそうになったり、力がこもってついアクセル踏み込みそうになったり、危ないってば。(笑)

2003年9月19日

今日は久しぶりにカレンダーに何の用事も入っていなかった日。今週はほとんど毎日、夕方が忙しく、あまり手をかけないものばかり夕食に用意していたけれど、今日はひと手間かけましょうと思い、鮭の南蛮漬けを作った。夕べは手巻き寿司。具はローストビーフとかアボガドとかアスパラとか、洋風のものばかりだけど、それでもみんな喜んでくれる上に、用意の手間は超楽ちんのお助けメニュー。その前の晩はポットローストといんげんのキャセロールとマッシュポテトという、これまた手間いらずのものばかり。ポットローストはスロークッカーで煮込むだけだし、いんげんのキャセロールはアメリカ在住の方なら御存知の通りの簡単レシピだし。その前の晩は何だったかな、もう忘れてしまった。(^_^;; あっ、思い出した、肉豆腐でした。 

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真夏の暑い間はあまりケンを外に連れだせなかったけれど、今は涼しくなってきて、外遊びには絶好の季節なので、なるべく公園に連れていってあげるようにしている。ケンの遊び方を見ていると、つくづく男の子だなぁと思う。自分の背よりも高い台のうえから、私にちょっとだけ手を添えてもらって、勇敢に飛び下りてしまう。それで転んでも、膝を指さして「イタイ」と言うだけで泣いたりはしない。「大丈夫?」と聞くと、自分で泥を払いながら「ヤー」と答える。頼もしい。公園に他の子供たちがいると、自分からどんどん近付いていって、自分の胸をさして「ケン! ケン!」と自己紹介をする。うちにお客さんが来る時には激しく人見知りをするくせに、こういうところではやけに社交的だったりするから面白い。

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明日はイリノイ北部地区アッセンブリーのHonor Star Celebrationが開かれるので、家族みんなで行って来る予定。

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ある人にメールを書いていたら、ヤコブ1:20と第二コリント5:17〜21を思わされた。(アンダーラインははちこ)

人の怒りは、神の義を実現するものではありません。

だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。 これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。 すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。 こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。 神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。

人間的な「義」が横行するこの世の中で、「神の義」が現されるためにはどうしたらいいのか… そんなことを考えていた。

2003年9月21日

今日、はちこ父からメールが来て、興味深い記事を紹介された。プリンストン大学の宗教歴史学者、エレーヌ・パーゲルス博士のインタビュー。記事のイントロはこの一文で始まっていた。

"Does President George W. Bush speak for God?," asks the eminent religious historian Elaine Pagels. "Are the acts of war he demands 'what Jesus would do'? Do we believe that those who disagree with his policy and question his tactics stand on the side of evil?"

うっ、おいでなすった… ついに父からもこの質問を受けてしまったか… そう思いつつざっと読んでみたところ、前半は「聖書は神の言葉でありゆえにimmutable」とするクリスチャン達のクレームに対する宗教歴史学的見地からの反駁。私は常々、学者が真理の探究のために真剣に、誠実に研究している事柄に関しては、たとえそれが私のクリスチャンとしての考えや信仰と相容れないものであっても、「ノンクリスチャンは真理に目がくらまされてるから」などと一蹴することなく敬意を表したいと思っているし、このテの議論はまぁわりとよく聞かされるのでそれほど驚かなかったけれど、最後の方で彼女が呈示している政治と宗教の交互作用に関するポイントはなかなか興味深かった。たとえばこの段落:

What fascinates me are the kinds of claims that are made by religious people for political purposes. When I became distressed and upset with the language that President Bush is using to justify war in Iraq, I was saying, as many other liberal Americans were, "Doesn't he understand about separation of religion and politics? Separation of church and state? This is the American tradition."

Later I realized that that kind of liberal outrage doesn't go deep enough, because the interaction of religion and politics--and President Bush knows this very well, and Saddam Hussein knows this very well, and many other political leaders recognize it--are inextricably and very deeply interconnected, probably because they come from the same emotional source. That is, patriotism is about patria-- fatherland, father, country, place, our family, our people--all of those emotions, which are very deep and which are the source which politicians count on for political passion and political conviction--let alone conviction about war--which are deeply connected with religious impulses, and so people have always drawn on that.

以下は私が父に送った返事の一部。(途中で英語になっちゃったのは、英語の方がなんとなく話しやすかったから。はちこ父は英語の読み書きは私以上に流暢なので。)

… 送ってくれた記事は本当に興味深かったです。特に後半の部分は、ある意味で、私自身が今のこの「アメリカの狂気」ともいえそうな空気に関して感じていたことと重なっていたからです。

Liberal people like Dr. Pagels are not the only ones who are fed up with the language that President Bush uses to justify war in Iraq. Even Christians like myself are rather disgusted with it, though I have to admit that such Christians are not Americans. Americans are incredibly patriotic people. And they love "God" who blesses and protects America. But I can't help questioning if "God"Americans (such as Mr. Bush) use as in "God bless America" is really God of the Bible. I've been thinking that it is more like "God of the Founding Fathers" and is not necessarily the same God as God of the Bible. Interestingly, Dr. Pagels pointed out that patriotism plays a deep role in interaction of religion and politics. I agree with her. …

イエス様は「わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、あるいは畑を捨てた者はすべて、その幾倍もを受け、また永遠のいのちを受け継ぎます」とおっしゃられたけれど、私はアメリカ人のクリスチャンに問うてみたい気がする。あなたはイエスの御名のために、アメリカの国を捨てることができますか、と。

ふぅ… とにかく、この記事をきっかけに、父にイエス様のことを伝えることができますようにと祈る。

ちなみにパーゲルス博士の記事はこれです。興味のある方はどうぞ。

THE POLITICS OF CHRISTIANITY: A TALK WITH ELAINE PAGELS

2003年9月22日

今日からエミとみんの歯列矯正が本格的に始まった。二人ともなにやら物々しいものが口のなかに取り付けられた。エミとみんの矯正は違う種類のものなので、二人がつけているものも違うものだけれど、お互いの口を覗きあっては「私の方が痛い」とか何とか言い合っている。可哀想に、慣れるまでは大変だろうな。見るからに痛々しい。食事にもいろいろ制限がついたので、私にとっても大変。今日は特に、とにかく柔らかいものをということで、実をつぶした野菜たっぷりスープにマカロニをいれて柔らかく煮込んだものを作った。まるで病人食。当分この調子が続くことになりそう。明日はお粥かなぁ。大変なのはお弁当で、サンドイッチは無理だというので、いろいろ工夫しなくてはいけない。 とりあえず、明日のお弁当もマカロニ。当分子供たちの主食はマカロニになりそうね。

2003年9月24日

今週からミッショネットが新年度に入り、私が受け持つ6〜8年生のクラスには3人の女の子が新しく加わった。これで全部で8人。8人いると、ゲームなどをやっても盛り上がるので楽しい。(^^) 今年度もこのクラスが祝され、みんながイエス様のことをたくさん学ぶことが出来ますように!

*****

近所のパンケーキハウスで昼食をパスター夫妻と共にした。パーソナルなことやワーシップのこと、教会のことなど、いろいろお話できてとても良かった。つくづく、この人ほど今のうちの教会にぴったりのパスターはいないと思う。でも、候補者のインタビューをしている時点では、決して彼が突出していたわけでもなく、神様があれだけはっきり示して下さったのでなければ、きっと私たちは彼を見逃していたんじゃないかと思う。神様の明確な導きの御手に心から感謝。

*****

みんとエミの矯正が見るからに痛々しくて私も辛い。特に、今みんが着けているものは、palatal expanderといって、バネのついた入れ歯のようなものが口蓋をぴったり覆っている。いかにも不快そうだし、装着部分の金具があたって痛いらしい。みんは普段は我慢強いので、自分で冗談を飛ばしながらなんとかしのいでいるが、可哀想に、時々我慢しきれなくなって涙を浮かべていたりする。食事の献立を考えるのも大変で、とにかく柔らかくて飲み込みやすいものを、ということで、昨日はおろした野菜をたっぷり混ぜた柔らかめのミートローフとお粥、今日はマーボ豆腐にしてみた。明日はどうしよう!? オムレツとホウレン草のクリームスープでも作ろうか。

エミとみんが慣れない矯正で苦労している一方で、季節の変わり目だからかま〜やの喘息が出始めた。今朝はネブライザーを使わせていたらスクールバスに間に合わなくなって、車で学校まで送って行った。

2003年9月30日

何となく忙しくしている。 最近、睡眠のパターンが滅茶苦茶で、睡眠時間が5時間前後の日が数日続いて、それから一気に10時間+寝る日があって、また4〜5時間の日が続いて…というのを繰り返している。夕べも、8時前にはもうベッドにもぐっていた。(でもケンスケがうるさくて、隣にもぐりこんで来ては、私の耳もとで「オカーサン、ウェイクアーップ!」と叫んでいた。(^_^;; それでも負けずに寝たけど。)今朝起きたのは6時。それからシャワーを浴びて、子供達のお弁当を作って、朝御飯食べさせて、学校に送り届けて… 7時半くらいになると一息つけて、それからケンが起きてくるまでの1時間くらいは私一人の静かな時間。聖書開いて、お祈りして…(みんは8時近くまで家にいるけど、彼女は彼女でお迎えが来るまで本を読んだり、歯を磨いたり、おとなしくしている。)

受洗の報告のメールをくださったNさん、おめでとうございます!(前回いただいたメールにはお返事しないままになっていてごめんなさいね。ちゃんと届いていましたよ。)これからのNさんの主にある歩みのうえに祝福をお祈りします。

*****

ケンスケが午後から具合が悪くなり、痛がって泣いている。適切な言葉が見つからないので、どこが、とは書けないんだけど。(^_^;; 明日お医者さんに連れて行った方が良さそう。

夕べ10時間寝てしまったせいか、そろそろ寝る時間なのに全然眠くない。なんだか、いろいろ考えることもあったりして。詩篇4:8を祈ってから寝よう。

平安のうちに私は身を横たえ、
 すぐ、眠りにつきます。
 主よ。あなただけが、
 私を安らかに住まわせてくださいます。

それから、風邪気味で体調を崩している方たちのためにも祈りつつ。

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